人生100歳時代

おおさか体操祭では老若男女、工夫をこらして創った演技をチームごとに披露していきます。

今年の参加最年少は2歳だったそうです。そして80歳以上の参加者にゴールデンエイジ賞を、90歳以上の参加者にダイヤモンドエイジ賞が贈らます。この賞は色々と規定があるそうですが、今年のゴールデンエイジ賞は7名、ダイヤモンドエイジ賞は1名でした。90歳の方、本当にお見事です!。みなさんお若くて、背筋がピンと伸びていてとても80・90歳には見えませんでした。そして、いきいきと踊っていらっしゃった姿に感動しました。

 

2017年の日本の平均寿命は、男性が81.09年、女性が87.26年となっています。そして、これから医療の発達や生活環境の変化でますます平均寿命がのびていくと予想されています。きっと今の子どもたちが大人になるころは、平均寿命100歳を超えてくるでしょう。本当に長い間生きなければなりません。その中に健康寿命(平均寿命のうち健康で活動的に暮らせる期間)があります。私たちは日頃から身体を鍛えて、この健康寿命を延ばしていかなければなりません。

生涯を通じていつでもスポーツを続けてほしい。

身体を動かす大切さを、これからも子どもたちに教えていきます。

2018年11月25日